PEALOUT解散についてメッセージを頂きました
|
||
あつく、濃かった活動、とりあえずおつかれさん。そして三人それぞれの
これからに期待しています。 花田裕之 いろんな景色を見てきたんだろうな。続けて行く事で得る力、新しい事を始める事によって手にいれる力。後者の方をを選んだんだね。三人の中に次の音は 鳴っているのかな・・?もう一発一緒に何かやらかそうね。Grow Too Oldになる前に。だってLife goes Onなんだから。 ウエノコウジ(Radio Caroline) 好きなバンドがまたひとつ解散するってんだから俺だって穏やかじゃないぜ!ベスト盤?そんな置き土産みてぇなモンはなぁ… やっぱり欲しいです(泣) 増子直純(怒髪天) 岡崎さん、近藤さん、高橋さんと共に過ごさせていただいた時間は短かったけれども今後の糧となる色々な事を学ばせて頂きました。一緒にロックを共有出来たことは僕らの誇りです。「Respect each other」。形は違えどロックの美学と真実をこれからも追求し続けてください。 RYOSUKE(FUCK YOU HEROES) 誰よりもロックで、むしろロックって概念や言葉ですら言い表せないくらいの存在、姿勢。ピールアウトを僕は、絶対に忘れない。 海北大輔(LOST IN TIME) ピールアウトのライブには何度も何度も打ちのめされて来ました。三人で爆発するあの感じを僕は目指します。 榎本聖貴(LOST IN TIME) 色々誘っていただいたり、企画出てもらったり、ホントにどうもありがとうございました。 大岡源一郎(LOST IN TIME) ピールアウト解散について何か書いてくれと電話があったのが昨晩の話で、ヨシロウと飲みに行ったのがその3日前の晩である。その時にも話し込んだ事であるが、ボクの考えは一つである。解散しない方が良いと思う。これだけである。彼等とボクらはほぼ同じ年月を重ねてきている。その間に幾度となく一緒にライブをやった。その10年以上に及ぶ期間の中で、ボクらは季節が移り変わるように音楽に対して、メンバーに対して、気持ちが移ろっていったし、その中で自分達のスタンス/スタイルを作り上げていこうとしていた。まだ、途上である。しかし10年以上バンドを続けてきたのは事実であるし、10年共同作業を続けるなんてとても一言では語り尽くせないものである。時間は何事にも代え難い。音楽は生き物である。自分一人の力で作り上げていくのは難しい。バンドとは自分にない部分を他人に求める事ができるという点においてのみ素晴らしく有効に働く。自分の潜在的な力を引き出してもらい、他人の潜在力を引き出してお互いを高めていく作業である。他人を理解するのは難しい。他人を自分の思い通りに扱う事など不可能である。しかし他人がこそ自分の思いもよらなかった結果を持ち込むし、それこそが人生の中でもっとも大事な/楽しい部分の一つではないだろうか?それが人生を豊かにしていく。そしてそれは長い関係の中でしか発展し得ないものであるし、ボクらはそれを分かってやってきていたのではないか?人生の中で一番大事な事は新鮮さだけではない。深さ、それだけは時間の媒介無しでは到達できないものである。 ボクはロックという音楽、いやロックに限らないが、に求めるのは単なる刹那的な衝動や爆発ではない。不可能を可能にする事への感動である。今回ピールアウトが迎えている危機は並み大抵のものではない。大爆発である。しかし、ビックバンの後にこそ素晴らしいものが産まれた事をボクらは良く知っているじゃないか。感情の爆発は必要な事である。どんどん爆発しまくらないと。しかし、その後に大きな発展が待っている事を知って欲しいとボクは思う。爆発が大きければ大きい程、その後に素晴らしい何かを産む事ができるし、そんな活動をしていける事をボクは信じている。ボクは「知っている」と言っても良い。 より豊かな音楽を期待する。 ドン・マツオ(ズボンズ) 高橋さんに電話をもらい解散を知らされた時、とにかく淋しさで胸が一杯になりました。BEAT FOR YOUR RIGHT!!!クソ?俺が言いたかったぜそのセリフ!!!だから俺がもらう事にします。 小井出 ヒサシ(JERRY LEE PHANTOM) 僕と彼らとの出会いはもう10年も前のことになるんだ。その時僕はただ立ち尽くしていた。下北沢のライヴハウスで。リハーサルをしている PEALOUTの前で。実家の2階にあった、親父からもらった古い馬鹿でかいスピーカーの前で。盤面が擦り切れる前にプレーヤーの針のほうが擦り切れるんじゃないかって思うくらいの爆音で聴いた最初の7インチ。そして今彼らの新曲を聴きながらこれを書いている。過去とか未来とかじゃなくて、ただ永遠にうつろうことのない歌がそこにある。歌うことの喜びに溢れた歌がある。とても美しくキラキラとまぶしい音に祝福された新たな旅立ち。ありがとう。 この先もあなたたちとともにいられることをとても幸せに思います。 ハヤシムネマサ(REVERSLOW / PENPALS) あれは99年の春、ウチのバンドが東京で初めてライブをやるって時に急遽ドラムセットが必要になり、数少ない東京の知人を頼りに貸してくれる人を捜した。福岡の全く無名の腐れバンドなんかに誰がドラムセットなんか貸してくれるもんか、と半ば諦めていたら、見つかったという。そしてその奇特な人があのPEALOUTの高橋浩司氏だと聞いて2度ビックリした。3人との濃密な関係はそこから始まった。ちなみにその時の貢ぎ物がポルノビデオだった ことは言うまでもない。で、やっぱりPEALOUTは本当に奇特なバンドだった。解散・・・これからもどうかよろしくお願いしますよ、切に、セツ に。 百々 和宏(MO'SOME TONEBENDER) 僕がPEALOUTを好きな理由は、音楽を創り演奏しツアーにでかけ、何時何処であろうとも最高の時間を提供するという基本に忠実な活動を続けているところだ。FUJIROCKでもShelterでも同じように素晴らしい時間を創り続けてきたPEALOUTというバンドの凄さを証明するのが本作品だろう。残念無念な事は沢山あるが「素晴らしいものはいつまでも色褪せないぞ!」と僕に語りかけてくる気がする。爽快だ!またね! |
||
![]() |
||
Netscape Navigator 5.0 or later is better for Macintosh user. Internet Explorer 5.0 or later is better for Windows user. |